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健康,腸内環境

洋食メインの食事が体に悪い理由

皆さんは腸の病気と聞いて何を思い浮かべるでしょう。「大腸癌」は殆どの人がパッと出てくるでしょう。実はガン細胞の多くは腸で発生します。それも1日3千個。そのガン細胞に対抗するためでしょうか、人間の免疫細胞の7割は腸に存在しています。

ということは、腸内環境に異常が起きると体の免疫機能が正常に働かなくなるということです。当然、大腸に限らず癌の可能性も高くなります。悪玉菌が生成する毒性物質が腸内環境を荒らし血液を通じて体全体を巡るからです。

大腸癌やその前段階であるポリープが発生する原因として「肉食が好き」が挙げられます。現に世界一、国民1人頭の肉の消費量が多いニュージーランドは大腸癌の発生率も世界一です。理由として、悪玉菌が動物性タンパク質をエサにしていることが挙げられます。

一方、1人頭の肉の消費量がニュージーランドの半分程度である日本人は大腸癌の発生率も半分程度。でも理由はそれだけではなく、日本食には味噌や豆腐など大豆製品が多いことなども挙げられます。実は善玉菌は食物繊維をエサにしており、大豆は繊維質をたくさん含んでいるんです。それとビタミンも癌の予防に効果的とされていますので、肉料理を食べるときは必ず野菜も摂るようにするとよいでしょう(和食のすき焼きがいかに健康によいかが分かりますね)。

大腸のポリープが発見されて切除してから慌てて食生活を変えてもあまり効果はないようです。定期的に大腸内視鏡検査を受けて早期発見に努めましょう。

便秘をこじらせると腸閉塞の危険が!

便秘の慢性化によって水分を吸い尽くされた便が石のように硬くなり自然な排泄が不可能になると糞便性腸閉塞を引き起こします。激しい腹痛や嘔吐などの症状が現れ、最悪腸管の破裂などで死に至ることも。すぐに病院に行って便を出してもらうしか選択の余地はありません。

肝炎や心臓病にも関係している?

非アルコール性脂肪肝炎(通称ナッシュ)というお酒を飲まない、もしくは下戸が発症する肝炎があるのですが、このナッシュが腸内環境と関係あることが判明したそうです。腸から吸収された物質が血液と一緒に肝臓に入る際、腸内の悪玉菌が生成した毒素が一緒に肝臓に入ることが原因だそう。

また心臓病の悪化に腸内の最近が作る物質が関係あることも判明したそうです。まだ改善法などは分かっていないそうでこれからの研究に期待するしかありませんが、ハッキリ言えることは腸内環境に気を配らないと確実に寿命が縮むということですね。

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腸内環境の改善

腸内環境の影響